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雑文作品集小冊子
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学生だった十年ほど前から気の向くままに書いてきた文章の中から、とりあえず誰にも見せられないものを除き、残った中から十篇を選抜した。単純に自分の現在の感覚で出来の良いと思うものを選んだので、年代やジャンルのバランスなどは計算していない。構成も面倒なのでこれまた単純に、書いた年代順に並べた
……(あとがきより)
学生時代から趣味で書き貯めてきた雑文を選抜してまとめた冊子。短編掌編などを10編(+1編)収録。
2013年初版発行
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¥400
何故だか解らないけれど、むかし田舎のおばあちゃんの家に三毛猫がいたことを、今夜思い出した。ラジオからは、ボブ・ディラン。
ボブ、あんたが何を言っているのか、さっぱり解らないよ。英語だから……2010年作「深夜便」より
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