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スタジオ貝* は総合藝術サイトです。
総合藝術とは ? 意味なんかない。深い考えがあったら、総合藝術なんてばかばかしい宣言はしない。
次回、layer 28 からは、ますます攻めの姿勢で参りたいと思います。
Jun. 29. Tue. 2010. / Ono Keiji men
その日その日が固く結ばれていたならば
過去を失くして苦しみが消えるのならば
悩み苦しみ悲しむあなたを 失わずに済むものを
こんな俺の行く道を 導いてくれる奴等がいたならば
……
それでも俺は求めつづける
何かを… 何かを…
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ツマミは敏感。
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傷跡
クシシュトフ・キエシロフスキー 監督 | 映画 1976年
Jun. 15. Tue. 2010 鑑賞
そろそろゴダールを……と(実はいい歳してゴダール未経験)、ゴダールくさい棚をスキャンしている際に見つけた。
キエシロフスキー……知らない。何故借りてきたかというと、ポーランドの 76年、つまり共産圏の映画ということで。しかも題材が、巨大開発に伴い変わっていく田舎町とそれを主導する地元出身の技術官僚の葛藤だとかなんとか。このような地味なテーマは好きだ。
主人公の技官とその家族、同僚などとの間には小さな町ならではの古い因縁があり、彼らはそれを背景とした複雑で微妙な表情を見せるが、詳細が語られることもなくドラマチックなクローズアップもない。そうした物語の筋を前面に出さず、ドキュメンタリー映画のようなタッチで進行する。
雪の日に労働者のボイコットが起こるクライマックスも雪の白と同様に静かだ。労働者たちに対して調停を呼びかける主人公は徐々にカメラのフレームを外れ、その彼方で赤旗を持つ一人の労働者が巨大な煙突によじ登る姿を映すことで、主人公の取り組みが完全に失敗に終わったことを悟ることができる。
76年当時と違い、ソ連を中心とした共産主義がその後どうなったかを知った上で観ているので、余計に物悲しさが漂う。
地味で退屈な良い映画です。
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禁断の星、わくせいひつじ 08 番へのチケット。しかし、実はこのチケットがなくてもわくせいに行くことができるのだという。
その合い言葉は、
INPUT THIS URL ! http://yousuke.huuryuu.com/
ここは何処でもない星。
あるいは遠くの未来。
さまよう旅人の記録。
消しては描く透明な箱。
逆さリンゴ通り。
こんにちは、さようなら。
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陶工房 ゆうらぼ 「ゆうらぼ参観日」
期間 : Jun. 23. Wed. - 27. Sun. 2010
場所 : 岡山市 南区 浜野 2 - 1 - 35 カフェ Z
知人であるところの旅人のような異星人のような陶芸作家のようなわくせい羊氏が、飛行機や少年を劫火の中に投げ込んで制作した陶芸作品をグループ展にて展示しております。
私めがぐだぐだで告知が遅れまして、27日までなのですが、週末の昼下がり、お茶でも飲みながら焼き物を眺めての文化人気取りはいかがでしょうか。
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blue, blue age
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栃木の内陸だが、見ようと思えばこの先に海が見える。
ここは海辺の田舎町、天野原町。
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ブルーチーズに納豆、くさやの干物
買い逃したよ……姉さん
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ヴィヨンの妻
太宰 治 著 | 小説 1946年 - 1948年
新潮文庫
親友交歓 / トカトントン / 父 / 母 / ヴィヨンの妻 / おさん / 家庭の幸福 / 桜桃
May. 24. - Jun. 12. 2010 読了
「正しいひとは、苦しい筈が無い。つくづく僕は感心する事があるんだ。どうして、君たちは、そんなにまじめで、まっとうなんだろうね。世の中を立派に生きとおすように生れついた人と、そうでない人と、はじめからはっきり区別がついているんじゃないかしら」
すぐれた芸術家(作家、美術家、音楽家など、創作に携わるすべて)が聖人君子である必要はなく、またとんでもない悪党であっても作品自体は公平に評価されるべきだろう。
太宰はほんと、ロクでもない。それを自覚しているものの、その言い訳もロクでもない。自己正当化のような小説を書いて発表しちゃうのもロクでもないが、おかげで私が読んで愉しめました。太宰先生、ありがとう。おれは太宰先生の書き物は大体好きなようです。これを読むに先立っては「もの思う葦」とどちらを読むか迷いました。たびたびつまみ読みする「如是我聞」は、おれに欠けている感情を喚起してくれます。FUUUUCK ! ってな感じで。
欠けてないか。
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先日九日の水曜、ペチャクチャナイトなる夜間イベントに於いて大勢の老若男女を前に喋ると云う珍奇な体験をした。イベントの概要としては、十名前後の出演者がそれぞれ二十枚の画像を用意し、プロジェクターで大写しにされたそれについて一枚あたり二十秒、合計四百秒の持ち時間でプレゼンテーションを行うというものである。
能動的に人前に出て「イェー」などと云うことができる質ではないが、何でもやってみようの精神で出演を決意。ところが手違いが手違いを呼び、トリで喋ることになってしまった上に、丁度当日に誕生日を迎えると云ううら若き乙女のためにハピバスデーの乾杯の音頭をとらねばならないと云う役目まで強制的に託され、何やらこれまでの人生で可能なかぎり避けてきたような諸々を一晩十分足らずのうちに消化したのである。何でもやってみるものである。
さて、私が何をプレゼンしたかと云うと、非常にばかばかしく恥ずかしいので詳しくは述べない。
大まかに説明するならば、「私は何故斯くも賢明なのか」ということに尽きる。いや、ごめん、もし気が向いたらプレゼンの再現をここで試みるかも知れないが、あれは一夜の酔っぱらいのうちの出来事だから見せられるネタであって、HTML や JPEG としてまじまじと眺められてしまうと非常に心苦しいものがあるのだ。
イベント自体は非常に楽しかった。主催するイベントについてプロモーションを行う人、趣味や研究についての発表を行う人、場を借りて人捜しをする者などなど、とにかく自分の知らない世界について、制限のあるプレゼンだからこその明解さでお手軽に触れることができた。
あと出演者の立場から述べると、オーディエンスの皆さんの反応が非常に温かかった。無反応への恐怖から私はお笑いに走った(それはそれで恐ろしかった)が、他の方の真面目な発表や純粋に美しい画像などへの反応を見ていると、次はデザイン制作などについてのまともなプレゼンができればと思った。
……次 ?
岡山脱出に失敗したらね……
次回は 9月 8日。あんたもやってみないか ?
PechaKucha Night Okayama Vol. 3
岡山なんて田舎まで行けないって ? だったら
最寄りの都市で、どうだい ?
プレゼンテーターの皆さん。
楽しませていただきました。
おつかれさまでした。
thanks
桑田さん | イベント主催
聴いて下さった皆様
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