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アイウェアの提案という課題の導入として、眼鏡の産地、福井県鯖江市を訪れて生産現場や新素材などを見学してきた。その貴重な体験の記録は一枚も残さず(撮影禁止だったかな? それにしても鯖江市の風景のカットすら一枚もない。笑)、帰りに立ち寄った福井市の日本庭園ではかなり執拗に写真を撮っている。学友の誰もが一眼レフを持って思い思いに庭園景を切り取っている様は異様で可笑しかった。もちろん私もそのひとりだったのだけど。
二年次の秋。不真面目で向上意欲のない自分にそろそろ嫌気が差し始めていた。
デジカメは200万画素程度のものをクラスの先進的な数人が持っていただけだったし、もちろん携帯電話にカメラなどはついていなかった。
私は二年生の頃に初めて携帯電話を契約し、購入した最新機種は色数こそ少ないもののカラー液晶だった。まだ液晶はモノクロがほとんどで、バックライトの色数や和音数で競い合っていた。
初代の iPod が発売されたのがこの年の 11月 17日だそうだ。
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もちろん横浜モバゲースターズがその半数に含まれることはない。
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銀河鉄道の夜
宮沢 賢治 著 | 短編童話集
角川文庫
おきなぐさ / 貝の火 / よだかの星 / 銀河鉄道の夜 など
July 28 – Oct. 10, 2011 読了
「……こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想第四次の銀河鉄道なんか、どこまででも行けるはずでさあ、あなた方たいしたもんですね」
実はいい歳(あとひと月もすれば三十路)して「銀河鉄道の夜」を読んだことがなかった。子供の頃は「銀河鉄道999」との関連を疑わなかった。
子供の頃といえば、近所の官舎の家に子供が集められてみんなでアニメ映画版を観たような記憶がある。なのでどう読んで場面を想像しても、ジョバンニとカムパネルラは猫なんである。
未完というか、決定稿ではないらしい。この角川の文庫版は賢治の童話集三部作シリーズだそうで、この第三集には未完成作や未発表作ばかりを集めたという。しかし動物や植物など人外の言葉を借りて柔らかく語りながら、賢治の死生観や献身の精神などがわかりやすく滲み出ているような気がする。だから、未発表だったのかも知れない。
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奈義の美術館に写真を観に行った。山に落ちた雲の陰を見ていたら、自分も写真を撮っていた。
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