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blue, blue age
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この平成十四年の春に三年生になるのだった。
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blue, blue age
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blue, blue age
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こんな一瞬のすれ違いが樹脂の薄膜にこびりついている。十年も昔のこと、もう橋本の町には居ないだろう。
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blue, blue age
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呑んだくれ技能を活かして大阪で酒類の販売店を切り盛りしている友人 S の年賀状のための無題。
動物図鑑には載っていないので困った。昔の水墨画の龍のようにしたかったのにドラゴンボールになってしまったが、鳥山先生の絵に憧れて育ったので仕方あるまい。
正月から少し遅れて帰省した S のご実家(うちから50mくらい)に招かれて夕食をご馳走になり私は大層幸せでした。S は職業柄か、何やら良さそうなワインや日本酒を飲ませてくれるし、妹さんが用意して呉れたという料理がこれまた美味しいのでした。そして盛り上がりすぎて美味しい料理をすべて返却するという大失態を犯しました。一月の寒い晩でした。
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チャイカ II の二本目。盛り上がりすぎた勢いで写真集を作った。
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ソビエト連邦製のハーフフレームカメラ、チャイカ II で撮影した最初のフィルムから。フォーカスは目測、露出は勘、そんなのは初めてだったのでやはり甘い。
この前年末には歯ブラシを買い替えるのに躊躇するほどお金がなく、目が死んでいた頃だったが、新春から新しく職にありつき、このカメラがロシアから船便で届くと、再び写真を撮る愉しみを思い出した。
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ロッキー | Rocky
ジョン・G・アヴィルドセン 監督 | 映画 1976年
Jan. 29, Sun., 2012 鑑賞
借りようと思っていた「トリコロール / 青の愛」が前々回に引き続き貸出中だったので代わりに。
続編がばんばん出るような商業タイトルにはあまり食指が動かないのだけど、シリーズの一作目、続編の構想などはもともと存在せず一作の物語として構築されたものは、きちんとおもしろいのではないかと思っているのは前も書いた。
何故かおれは三十路を迎えてなお「ロッキー」を観たことがなかった。テレビの吹き替えでも。しかも“スタローン”、“ボクシング”、“エイドリアン”というキーワード以外の情報を全く知らなかったので、まっさらの新作のように鑑賞に臨んだ。
正直なところ、感動した。とても良かった。おれはこの映画が大好きになった。筋はミエミエのベタベタだし、三流選手が数週間トレーニングしたところで世界チャンピオンに通用するものなのか?というかそんなマッチメイクってあり?みたいな疑問も湧いてくるものの、ロッキーが生卵をごくごく飲んで例のテーマをバックにフィラデルフィアの朝に雄叫びを上げればそれで充分なのであった。
いや、実際のところは前半の地味で丁寧な描写が大好きなのだ。冴えないロッキー、陰気なエイドリアン、そのろくでなしの兄貴、トレーナー、金貸しなどなど。エイドリアンはかわいくないんだけど、かわいい。ぶっきらぼうで阿呆なロッキーもある意味でかわいい。兄貴セッティングの強引な初デートでエイドリアンにスケートを滑らせるあたりで何故か泣ける。
でも続編を観る気はない。ロッキーはボクシングで勝てなかったけど、何にも負けちゃなかったんだぜ。ロッキー 完
つい先日久しぶりに TSUTAYA を覗いてみたのだけど、「トリコロール / 青の愛」はまだ貸出中だった。どうなっている。
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notice
地味なリニューアルをしました。ついでに気になる箇所を直したり面倒くさいところは放置したりリンクを貼ったり剥がしたりしました。
中途半端にいろいろ改変しているので、暇なときにいろいろ見てやってください。今後も不親切をモットーに邁進して参る所存です。
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