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音大の大学院に通いつつ、演奏活動や教育現場などでも活躍されているという新進のピアニスト N 氏の名刺を制作させていただきました。
学生のうちから技術を武器に個人で活動、かっこいいなーと感心感動。親しみやすさと若々しさを残しつつ、クラシカル音楽の分野で立ち回れるような落ち着きと引き締まった雰囲気を目指して構成しました。N 氏(もしかして平成生まれかな)は似顔絵通りのつるんとした池面なお顔で、歳を重ねて貫禄がでてきたらまた仕事貰おうなどと考えて描いたわけではありません。
全国の音大から選抜された学生だけの演奏会にも出演されたという N 氏。これはおれの先行投資も良い実りとなるかも知れんなどと考えてはおりませんが、今後のご活躍の一助になれば幸いです。
欧文に Optima を使ったのですが、味わい深い書体だなと感じました。サンセリフなんだけど、古いセリフ書体の雰囲気を持っていておもしろい。明朝体(リュウミン)と合わせたけど相性良いよね。
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blue, blue age
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人生の無情。
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blue, blue age
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愛の呻き。
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blue, blue age
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青春の苦悩。
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ゴッドファーザー PART II
フランシス・フォード・コッポラ 監督 | 映画 1974年
Apr. 30. Sat. 2011 鑑賞
愛するファミリーを守るためには強く在らねばならず、そのために避けることができない流血を漱ぐためにさらなる血が流れる。そして誰も居なくなった。
父親ヴィトと息子マイケル。両者とも愛と暴力を積み重ねていったが、それらは果たして同質のものであったか。それともマイケルが嘆いたように時代が変わったのか。同じ状況におかれたとき、ヴィトならテッシオやフレドをどうしただろうか。
親父の若い頃の活躍を描いた場面では重要人物の若い頃や幼少時の姿を知ることができる。そして PART I での描写も含めて彼らの末路を思うと、仲間同士、親兄弟が助け合って暮らしている姿に胸が詰まる思いがする。
間違いなく名作であった。
そして……
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ゴッドファーザー PART III
フランシス・フォード・コッポラ 監督 | 映画 1990年
May. 3. Tue. 2011 鑑賞
連休の勢いで私は禁断の箱を開けた。
実は視聴するのは初めてではない。いつかの昔にテレビで観たことがある。二十一世紀の今日までゴッドファーザー・シリーズを放置してきたのは、そのとき観た PART III の所為であると言っても差し支えない。だって思ったもん。「ゴッドファーザーってこんなもんなのか」
やっと I も II も観たので、その上で III を観ればもしかすると何か変わるかも知れないと思ったが、人物関係がよく判っただけでやはり III は "こんなもん" であった。
ただ、II のラストで湖を見つめていたマイケルが結局どうなったかを描くということの意味はあったかも知れない。どうも個人的には II のラストは続きのありそうな終わり方をしているような気がしてもやもやするのだ。(だから III を観てしまうわけで)
とはいえ、マイケルの行く末は、I と II を観れば想像に難いものではないか。
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討議はすれど結論は出ず。
ぺしゃんこになるまで捻り出されるか、或いは忘れ去られてカチカチに固まる末路なのだ。そういうものだ。
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