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blue, blue age
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もしかすると、もうこの頃には壊れかけていたのかもしれない。
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ファイト・クラブ
デヴィッド・フィンチャー 監督 | 映画 1999年
Dec. 27, Tue., 2011 鑑賞
カメラワークの忙しさや CG が気になって(クオリティや使用頻度ではない何かが気になった)、やはり新しい映画は馴染みづらいなと感じましたが、1999年なんですね。てっきり 21世紀の映画かと思っていました。
もう記憶から薄れ始めています。ブラピのイタズラ大作戦のスケールが大きくなるにつれてついていけなくなって醒めてしまいました。手負いの男達が夜な夜なファイトクラブで殴り合って結局どうにもならないし何も起こらない、たぶん私はそんな映画を観たかったんだと思います。
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今年も作りましたが、こちらもなかなか悩みました。カタチに拘泥したおかげでなんとも見づらいものに仕上がりましたが、毎年どうにか違うものを作ろうという冒険心と自己修練の産物なのです。
PDFでダウンロードできます。私個人で校正したものなので間違いがあるかも知れませんが、うっかり休みでない日に欠勤してしまっても責任は負いかねますので。ロハなので。でもお気に召されたならかわいがってね。
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今更ながら、新年あけましておめでとうございました。
辰の図案に苦しんだ挙げ句、もうこれでいいやと割り切ったときには既に世間では新年を迎えておりましたが、素知らぬふりをして宛名書きをしたためておりました。縦書きが上手くなりました。官製の、インクジェット用ではないもので刷りました。塗工紙の質感が嫌だったので。
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人は、あてにならない、という発見は、青年の大人に移行する第一課である。大人とは、裏切られた青年の姿である。
太宰 治「津軽」より
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2011年の年末に 2010年を振り返ることにする。
瀬戸内国際芸術祭や犬島でのイベントの手伝いに首を突っ込むなどしたため、この年はよく船に乗った。
そのうちでも本四を結ぶフェリー航路は印象深い。香る重油は、幼少の記憶を思い出させるものだった。甘いような苦いような、旨くはないのに味わいたくなる。岡山から瀬戸大橋経由の鉄道で一本、そうして訪れた高松からの帰路に、敢えて宇高連絡船を選択させたのはそういったものだ。
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気狂いピエロ
ジャン=リュック・ゴダール 監督 | 映画 1965年
Dec. 9, Fri., 2011 鑑賞
太宰治の「人間失格」と似た後味を感じた。ただし、「人間失格」の方は内容が暗いくせに読んでいて笑えたのに対し、こちらは映像演出が明るいのに哀しくなってしまった。ラストシーン、ものすごく阿呆っぽいのに笑えない。
いよいよ社会生活に嫌気がさしてきたら、あんなふうにやってみたいし、その自由が私にはある。
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