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blue, blue age
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Kくんが八ヶ岳の方にログハウスを持っているだとかで、共同課題の合宿を行うことになった。7月 9日の課題初日も合宿だったし、連日アパートに集合していろいろやっていたはずだが、8月の中間報告に向けて既にスクランブルに入ったということか、或いは気分転換のレクリエーションだったか、記憶が曖昧だ。
ともかく、5人で Kくんのボルボに乗って八ヶ岳方面へ向かった。
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フォントのふしぎ
小林 章 著 | 専門書 2011年
美術出版社
Jan. 23 – Feb. 10, 2013 読了
出たときに気になりつつも購入を見送った本だったが、某先輩から譲渡された書籍群の中にあったので読んでみた。
購入を見送った際は、既に知っていることも多いしヴィジュアル主体なので内容は薄めだなと思ったが、ちゃんと読んだら意外にマニアックなところもあり、もちろん新しい知識も仕入れることができた。また、ヴィジュアルというのが著者の小林さんが欧州を中心に現地で収集してきた書体使用のナマ実例なのでこれがなかなか参考になる(現地の人でも誤用をするというのも、当たり前ながら日本と同じで可笑しい)。
そして何よりも、日本人でありながら本場欧州でフォント制作を手掛けている小林さんが、現地のネイティブな感覚を翻訳して伝えてくれていることが大きい。その多くは、「こういう使い方はいけないのではないか?」というような思い込みを取り去るものだ。
欧文(アルファベット)書体の話ばかりではあるが、現代日本では街中に欧文が溢れているし、世界的に有名なブランドのロゴなども登場するので、書体というマニアックな分野を取扱いつつもかなりとっつきやすいと思う。専門外の人がぺらぺらめくっているだけでもおもしろいのではないだろうか。実際、デザイン畑の外にいたある知人もこれを読んで文字への興味を持ったそうで、うちから何冊かタイポ関連の参考書を持っていった。
そんな感じで、むしろ専門外の人に読んでもらいたい。文字など本来は読むことができればそれで足りるはずだが、その割に世の中には様々な書体があるのは何故か。デザイナー諸氏が狂ったような目で画面を睨み「ああでもないこうでもないブツブツ仏……」とやっているのは何故か。その一端に迫ることができるはず。
パソコンで文字を変えて遊んでいるわけじゃないんです。わかってくださいよ。ふたつでじゅうぶんですよ!
フォントのふしぎ
バカでかい帯は外した方が断然美しい。
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メカニック
マイケル・ウィナー 監督 | 映画 1972年
Feb. 9, Sat., 2013 鑑賞
昨秋に「フォーリング・ダウン」を観て以来ブチ切れてボイコットをしている Mac の光学ドライブを見切り、外付けドライブを買ってきた。半年ぶりに映画を観ようと思った。ブルーレイもいけるらしいのでハイテクノロジーを体感してみようと思ったが、BLもののラインナップとソリが合わず、しばし TSUTAYA を彷徨った。
そこでチャールズ・ブロンソンと目が合ったので連れ帰った。昔の映画らしく淡々とした進行で俺好み、自動車のサスペンションもゆるゆるで、2時間は愉しめる娯楽映画であった。ラストシーンのあっさり具合もすばらしい。今だったらたぶんラストシーンだけで一本映画作るだろうし、そういうのは胃にもたれる。
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初参加の ZINE展が無事に終了しました。出品者としても観覧者としてもとても愉しめたので、また参加したいというのが正直な気持ちです。
まあそれも、予想以上に売れたので気分が良いというのもあります。「ダレダの部屋」が 11冊、「Yellow Page #1」も 4冊、合計で 15冊も売れたようです。私の友人は 15人もいないはずなので、見知らぬ誰かがきっと何かを勘違いして気に入って下さってご購入いただいたのだと思います。
買って下さった方はもちろん、手に取って開いて下さった方も含め、皆様に末代までの感謝を。
“自分でも作ってみたい”といったような感想をいくつか見かけたことも収穫でした。いまどきのでじたる機器とインフラを駆使すれば、誰でもある程度のものを作ることができるように感じています。資本側からの商業トップダウンではなく、個々人から発する謎の香り高いやつをにやにや眺めたい。
私も引き続き zine を作っていきたいと思っています。いずれ大きな不労所得になるまいか。
今回出品の zine やポストカードなどの自作品を何らかの方法で通販できればいいなと考えております。集金方法などを検討中ですので、そのへんが固まり次第ここで告知できればと思います。
それとは別に、現物を取り扱ってくださる店舗にも出してみようと考えています。こちらも決まり次第告知いたします。
あ、でも、「待てない欲しい♡」という奇特な方がいらっしゃればいつでもお申し出ください。愛を込めてお送りいたしますので。
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今回購入した zine と、自宅の zine 棚。
ZINE展 —それぞれの本のかたち 2—
pieni deux
ZINE展ブログ | littlezine.blog.fc2.com/
Feb. 20, Wed., 2013 堪能
ご案内のとおり、地元で開催中の zine の展示即売会に出品しています。ですがもちろん私もお客さんとして愉しみたいので、出稼ぎ労働の帰りに寄ってみました。20時までやっているとこういうときに嬉しいですね。
内容はもちろんのことですが、私は手製本の zine を眺めるのが好きなのでそのへんを基準にピックアップしてきました。
展示の作品を見て「自分も作れそうだな、作ってみたいな」とか、「こんなのもありなのか」と思った人が、いつか何かを発信するようになればおもしろいなと思います。個々人の内に潜むカオスや恥部を、私は観たい。
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出石のギャラリー、pieni deux で開催中の ZINE展に出品しています。
24日までです。笑 どうぞ週末は pieni deux で幸福な午後を。
番号記録「Yellow Page #1」 ¥400
散文詩集「ダレダの部屋」 ¥400
ZINE展 —それぞれの本のかたち 2—
2013年 2月 15日 – 24日(休 : 18日)
12:00 – 20:00(最終日 – 17:00)
pieni deux
岡山市北区出石町 1-46
ZINE展ブログ | littlezine.blog.fc2.com/
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10キロほど自転車をこいで、源吉兆庵に真葛香山の焼物を観に行った日。
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心地の良い忙しさの中を過ごしている。働き過ぎでおかしくなることもなく、休みの日が有難く、次の予定が存在する。
用事があって、昔書いた文章を読み返している。年々何かを失っているのが判る。
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