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アトリエ OKAYAMA 併設ギャラリー
展示室 HAND 小品展
アトリエ OKAYAMA に併設のギャラリースペース「展示室 HAND」で小品展が開催されています。
私もイラストとポストカードなどを置いてもらっています。イラストは一週間おきに差し替えて、展示期間の間に 4作品ほど出品する予定です。
2012年 11月いっぱい(今年いっぱいとの情報もある)
火・水・木曜 13:00 – 21:00
土・日曜 10:00 – 17:30
休み 月・金曜、11月 29日(木)
アトリエ OKAYAMA 岡山市丸之内1丁目 1-7 3階
アムス(旧・中国画材)向かって右隣のビルの階段を上って 3階です。
※終了しました。ありがとうございました。
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少なくとも外面上は特別に嘆き悲しむでもなく、朝から葬儀の諸々にそわそわとしていたばあさまが、棺を閉じる前だかにぽろっとじいさまにかけた言葉が印象に残っている。「ええとこ行かれぇよ」と。
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赤色エレジー
林 静一 著 | 漫画短編集 1967 – 1970年
小学館文庫
赤色エレジー / アグマと息子と食えない魂 / 吾が母は / 赤とんぼ / 山姥子守唄 /
花ちる町 / 桜色の心
Oct. 28 – Nov. 3, 2012 読了
でも……明日になれば、朝がくれば……、苦しいことなんか忘れられる
昨日もそう思った……
どこでだったか忘れたが、「赤色エレジー」という漫画については随分前から知っていた。あがた森魚の歌からでないことは確かなんだ。だって、その歌知らなかったから。ずっと読んでみたいと思ってたのだけど、結局今の今まで読まずにきた。出会いを待っていたんだろうか?
つい先日岡山でやっていた林静一先生の個展で手にいれた現行の文庫版は、展示されていた旧版よりだいぶ魅力の薄い装丁だと思った。まあいいさ、読めれば。
読んだ。これ、おれが、うーん…………
漫画本の読破に一週間かかった。犯罪の現場に戻る気分とはこんなものかも知れない。
絵も物語もとても好きな雰囲気で、漫画だし、また読み返したくて机に積んであるんだけど、手が出ない。
昨日もそう思った……
って……
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三年生でも第一課題から苦しめられた。
いろいろやってみても狙いが曖昧なので精度も悪く、結局〆切時間からの逆算で妥協的に手を打つしかなかった。なんとかモノは仕上げたものの洗練からはほど遠く、プレゼンテーションを作り込む時間も無くなっていた。解説のボードをそこそこ適当に、現物のデモンストレーションでごり押しというお寒い逃げ切りを図った。勢揃いの教授陣と同窓多数の前で喋る心持ちは公開処刑を想起させた。
結果から言うと、僕はこの課題で A 判定だった。A と D(再提出)のみ総評で発表されるというのにも面食らったが、自分が A をとったことにも驚いた。制作は上記の有様であったし、二年間も一緒にやっていれば優れた人が誰かというのはだいたい判るもので、もちろん自分はそうではなかったし、他のクラスメイトもそう思っていたはずだ。
それでも仕上がりはともかく頑張った気はしていたので、「おれもやればできるものだな」と素直に喜んだような気がする。そしてこの成功体験が、その後のやり方を決定づけたような気がする。わけもわからず。
講評会のすぐ後、成績評価と無関係の学内展のためにモデルを作り直した。すごいやる気。そしてこれっきり、メインの制作課題で A をとることはなかった。
クロネコヤマトのおにいさんたち、ありがとう。
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課題に必要だったら、箱だって撮るぜ。
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D. I. Y. ——Do It Yourself! それがボクらの〈新・時・代〉キーワード。
山奥のキャンパスライフでは、いつものクラスメイトがカリスマ美容師に早変わりさ。
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十年後に動画を作るために撮っていたわけではあるまい。欲しかった画は撮れたのだろうか。
それにしても、東京ではこうした奇行が概ね許容される。それぞれに石ころのような暮らしを抱いている、石ころのような人々と同様に、僕自身も路傍の石ころに過ぎない存在となるからだ。
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これは、遊びじゃないんだよ。アニメにも、電材パーツにも、用はなかったんだ。
三年生の第一課題のテーマが「運ぶ」でね、それで、欲望の街秋葉原なら、様々な運ぶ姿をサンプリングできると考えたわけさ。
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blue, blue age
もう十年も前の春のことだが、大学の二年間を漫然とやり過ごしているうちに三年生に進級してしまった。このままではいけないと思ったまま過ごした二年間でもあった。周囲の人たちから強い刺激を慢性的に受信して、ようやく重い腰が上がったのがこの三年目だった。
とは言え、やり方が解ったわけではなかった。よく解らないが、突っ込んでみようというだけだった。リサーチが必要ならとにかく数を、横着せずに試作で検証を、学生たるものこれくらいはと思って早朝アルバイトを入れてみたりもした。常に「しなければならない」と思っていた。
具体的に何がいけなかったのかは今でも判らないが、たぶんそのやり方は単純に自分の容量を越えていたのだと思う。溢れてこぼれるまではけっこう早かったが、それに気付くのは遅かった。
春の時点で齢二十歳。やっぱり十年前だ。
平成二十四年霜月十日
エヴァの新劇場版からてきとうに章題を拝借して、2010年に「青の時代 序」を始めましたが、自分の昔話を辿ってみると本当に「破」が来て、次は「Q」がぴったりだし、その後は「?」で間違いない。
いろいろなことが上手く収まるものだと納得しておこう。
「序」はこちらから。
layer 16 | 青の時代 plelude – 序
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